横浜で築20年程度の大規模修繕工事の実施に携わった
大規模改修工事の中でも優先順位を高めたほうが良い箇所
横浜にある築20年程度の分譲マンションを中古として購入して住み始めましたが、居住し始めてから3年後に管理組合の理事の大規模修繕担当になりました。
購入した中古マンションは、築年数の経過に伴って、いろいろな部位が老朽化していたので、早期に大規模修繕工事を始めることが必要な状況となっていました。
これまでは、軽微な不具合個所の是正などを行ってきた経緯がありましたが、本格的な大規模修繕工事は初めての事だったので、管理組合でもじっくりと、どの工事を優先すべきかや発注する業者をどのように決めていくかなどの議論を行いました。
マンションの共用部分の中でも屋上やバルコニーの防水については、漏水等の問題が発生した際に大きな被害が発生してしまう可能性があるので、優先的に行ったほうが良いという意見が多かったです。
屋上の防水部分は、防水工法にもよりますが、十数年程度が改修工事を行う目安となるということだったので、築20年以上経過しているマンションとしてはすぐに工事を実施したほうが良いという管理会社の助言もありました。
そのほか、共用部分の排水管についても、築年数の経過と共に接続部分や配管内部が劣化して水漏れが発生してしまうことが懸念されていたので、大規模改修工事の中でも優先順位を高めたほうが良いということになりました。
大規模改修工事の中でも優先順位を高めたほうが良い箇所
: 管理会社の担当者のアドバイス
: 管理会社のサポートはすごく助けになりました
大規模修繕工事 横浜
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